まんまるスコの老猫日記

16歳のスコティッシュが丸いのです。

トラヨの最後まで

トラヨは、水曜日にctスキャンしても原因わからず、ステロイドを2日飲んでも状態変わらずで、可能性は低いけどコロナとFIPの検査をしました。

 

これが金曜日です。

 

血液検査の結果も、特別どこも悪くなかったそうです。

 

病院では後ろ足はおぼつかず歩けない状態でした。

 

どうしようもないと先生も困ってしまって、ああもう仕方ないんだと思いました。

 

強制給餌をしたら飲み込めるから、家でもやってあげてとa/d缶を渡されました。

 

金曜だけど飲みにもいかず旦那は帰ってきてくれて

 

帰るまでトラヨは3階の寝室で、

私と娘は2階で夕飯の支度をして旦那を待っていたとき

 

トラヨが泣きながら階段を滑り落ちてきました。

 

いつもお腹すいてるときに降りてきたから

ちゅーるをシリンジに入れて強制給餌してみました。

 

嫌がってるのがかわいそうで途中でやめました。

 

水の前にきたけど飲んでいませんでした。

 

そして、フラフラと足取りも危うく、いたるところで横になって落ち着かず

 

 結局お風呂場で寝ていました。

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冷たい床で大丈夫かなと思いつつ

猫は体温が下がると冷たいところを好むとネットにあったので

 

いよいよなんだなと

思いました。

 

しばらくお風呂場の前でトラヨを見つめながら

撫でてあげると時折ニャーと力なく泣いていました。

 

つづく